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グレッチ・ギターを知る上で重要なグレッチ用語を紹介!

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グレッチギターに関係する専門用語を紹介します。



サイン・ポスト
チェット・アトキンスのシグネイチャー・モデルとして始まった6120のピックガードにデザインされている、チェットのサインを刻印したポストの絵柄。

Gブランド
ボディ・トップに押された「G」マーク。
現在はペイントだが、かつては焼印だった。

シミュレイテッドfホール
一般にはボディに開いたf型の穴を「fホール」と呼ぶ。
シミュレイテッドfホールはペインテッドfホールとも呼ばれ、ボディに描かれたfホールデザインを言う。
fホール独特の鳴りを嫌うプレイヤーに愛用されている。

ステアー・インレイ
初期グレッチのギターヘッドに描かれていた牛の頭をモチーフとしたヘッドインレイ。

ストレート・バー・ブリッジ
バータイプのブリッジで、共振部分を取り除き、さらに質量を上げることでサステインを向上させたもの。ブリッジをマウントするスクリュー部分の可動により、安定したチューニングを可能にしている。

スペース・コントロール・ブリッジ
グレッチ社オリジナルのブリッジで、各弦の間隔が自由に調整でき、ビグスビー・アームを使用する際もサドルが回転して弦の動きとシンクロする。

0フレット
1フレットとナットの間に設けられたフレット。
このフレットによて、弦のテンションがやや緩やかになり、同時に開放弦と他フレットでの響きの異なりを統一することができる。

ダイナソニック・ピックアップ
50年代初頭から使用されたディアルモンド社製のピックアップ。
エッジの効いた音形のはっきりしたサウンドを生み出す。
6本のアジャスタブル・ポールピースを組み込んだシングルコイル構造になっており、別個に組み込まれたスクリューやポールピースがピックアップの高さの2倍あるのが特徴。

Tルーフ
GRETSCHのロゴで「T」の横棒部分を長く、ロゴ全体に屋根が付いたようにデザインしたもの。

トゥルー・ヴィブラート
ポール・ビグスビーが開発したヴィブラートで、45年以上にわたってグレッチ・ギターのボディ・エンドを飾ってきた。
シンプルな構造で安定した操作が行え、細やかな音の表現が可能となっている。
取り付けにはマウント用のスクリュー穴以外必要としないため、サウンドへの影響を少なくできる。

フィルタートロン・ピックアップ
58年から採用されたハムバッキング構造のピックアップ。
前後各6個、合計12個のポールピースがダブル・アジャスタブルになっており、フィライト・マグネットを採用したことで響きのある広音域を出すことができる。

フェンダー・ベースマン
フェンダー社製チューブ・アンプ。
グレッチ6120との相性が最も良いとされ、フェンダーならではの甘いトーンとのコラボレーションは正に定番。

4コントロール
50年代中期までのディアルモンド・ピックアップ時代のモデルに搭載された、ピックアップ・セレクター・スイッチ、フロント/リアピックアップの各ボリューム、マスター・トーン、マスター・ボリュームを言う。

ホースシュー・インレイ
6120を特徴付ける、ヘッドストックに付いた馬蹄インレイ。
初期のものは蹄を打ち付けるための穴もついており、よりリアルなモチーフとなっている。

ローラー・ブリッジ
現行モデルに多く採用されているブリッジ。
サドル部分のみをローラー可動式にしたもの。



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